2013年12月4日水曜日

鯛のあら炊き   simmered fish

12月03日

またまた 食い物の日記になってしまう

鯛のアラを買った

わが家では魚は丸1匹か 片身 それかアラ

切り身できれいに並んでいるのは買わない




今夜は鯛のあら炊き 

潮汁とした

ワシ流ではあるが

鯛のアラは 塩を施し 30分ほどおいておく

アラに 熱湯をかけ汚れや余分なアブラを適度に抜いておく

昆布だしに 酒 みりん 醤油 ネギ 生姜を投入し煮る

煮汁が沸騰したら鯛のあらをいれ 煮込む

再度煮汁がわいたら 落し蓋をして 煮汁が全体に行き渡るようにする

ある程度煮たら 火から下ろし 味を入れる

煮物の味はこのとき材料に染みこむ

食卓に載せる前 再度加熱し 煮汁の水分をある程度飛ばす

このとき お玉で 煮汁を鯛のアラにかけてやると 色艶よく出来上がる


潮汁

鯛のあら 中骨を適度に切り分ける 出刃包丁がいいだろう

昆布だしに 酒 塩だけで味を調整し

白髪ネギ 柚子などをそえて


2013年12月3日火曜日

朔日餅(ついたちもち) 12月  Tuitachimochi

はや 師走入りとなった

12月の朔日餅「雪餅」である

あっさりとしたこし餡をもちで包み もち米粉をまぶし

雪に見立ててある







1月1日を除く  毎月1日に販売される名物餅

特に人気の高い月は 赤福本店に掛かる橋に

販売1週間ほど前から順番待ちの行列ができる

2013年12月1日日曜日

ちりめん山椒  small fish with Japanese pepper 

ちりめん山椒を作るつもりで冷蔵庫に保管してあったので

本日 調理開始

「上乾ちりめん」 約80g  創味のつゆ 山椒(冷凍)





フライパンにちりめんをいれ 創味のつゆを薄めたものを回し入れる

ちりめんによっては塩分の高いものがあるので

お湯をかけたりして 塩分を調整すること



山椒を投入 汁けがなくなるまで煮詰めれば出来上がり

ここで隠し味 (好みだが) 京都名産「黒七味」をくわえる




大して難しく考えずに おおよその分量でつくり上げる

自分たちが食うもの 自分たち好みで仕上げればいいこと

山椒は今年の春 自宅で収穫したものを塩ゆでし 冷凍保存していたもの

かおりも 山椒独特のピリッと辛いも そのまま保存していた

こんかいは材料費ともで¥280







きょうのわたしの昼飯

昨日の残りご飯をレンジで温め

作り置きしていた肉味噌をのせる

肉味噌は ひき肉 しょうが ネギのみじん切り 「献立いろいろ味噌」で作ったもの

湯豆腐やふろふき大根などにかけてもうまい

たまごをトッピングして 味噌汁を付けた