2012年1月29日日曜日

娘のアッシー君

娘が年明けから出産準備のためわが家にいる
受診のため伊勢の産院へ出かける

私の休みが今年から土曜日曜になった
土曜日の受診が多くなる

わが家から伊勢の産院までは車で30分ほどだが
土曜は伊勢神宮前の交差点が大変混雑する

朝10時を過ぎた頃から道路の規制や駐車場進入への車で大混雑を引き起こす
市営駐車場も今年から¥1000の料金が必要となった





志摩方面から伊勢道路を使い伊勢に入る所で
神宮前交差点を通過する
週末は公共交通機関 タクシー 観光バスのみが
神宮前 宇治橋の視えるところに入れる
一般車両は進入禁止となるので注意が必要

車窓からの撮影だがこの右に市営駐車場がある
満車になると五十鈴川河川敷 県立競技場などの駐車場へ誘導される
その駐車場へ入る車列で大混雑が起きる
それでも10分もかからず混雑を抜けることができた




産院での受診の結果は順調
先週より子供も100グラムほど大きくなっているそうや
来月17日が予定日だそうだ


また 帰り道の混雑
正面方向が神宮

我が車は左折して伊勢道路に入りたい
市営駐車場に出入りする車で渋滞する

ここを抜けても伊勢道路と進入路が同じ
「伊勢志摩スカイライン」で鳥羽へ行く車が
間違えて 道路でウロウロ

伊勢道路に入ってからでも道を間違えたのか
小さな空き地を使いUターンする車がある
それでなくても狭く 曲がりくねった道である
雨が降ると事故も多い
優しい運転で 無事おかえりいただきたいものです



2012年1月28日土曜日

志摩三橋と珍しい木


月曜から金曜まで施設に通う人たちを迎えに行く
阿児町鵜方から志摩町御座(ござ)まで往復約1時間30分

志摩半島先端の町志摩町御座
夏は御座の白浜海水浴場でにぎわう
 


R260から越賀の集落へ入る取り付け道路に
この木はある
この木の立つ土手近くには駐車できるスペースと飲料の自販機があり
ときおり 飲み物を買うドライバーの姿が見受けられる

飲み物を買わなければ見過ごしてしまうかもしれん
地元の人は周知のことで あえてじっくり見ることはないのかもしれん

その形状とここまで大きくなった姿に しばし見入ってしまい
今回写真に納めてきた

よく見ればよくぞここまできれいに巻きあげたもんやの~と感心

違う方向から見ればこんな姿
う~ん・・

なんという木の種類なのかもわからん

阿児町からここに至るまで「志摩三橋」のうち2つをわたる
ひとつは 斜張橋 
「丸山橋」
綺麗なワイヤー美をみせてくれる


もう一つは
「パールブリッジ」
こちらは白亜のアーチ橋である
和具の港に至る海峡にかかり 橋の下には志摩水産高校がある

後ひとつは的矢湾にかかる
的矢湾大橋である
この橋は送迎ルートに無いので普段は通らない
以上が「志摩三橋」と言われる橋たちである

リアス式海岸の志摩半島は海峡にかかる橋たちが重要な役目をしている
集落を結び経済 観光 文化 生活の交流橋にもなっている
橋がなければ海岸沿いの狭い道を何時間も掛けて行かなければならなかった

この時期「賢島大橋の夕日」は写真家が注目する
橋の中央に「太陽」がしずみ
その姿が見えなくなるまで シャッターを切る音が鳴り響く

志摩市と「橋」を取り上げてみた

2012年1月15日日曜日

初詣に「伊雑宮」と青峰山「正福寺」へ

1月13日
初詣に出かけた
行く先は青峰山正福寺と伊雑宮である

青峰山正福寺は縁起によれば奈良時代 
天平年間に僧 「行基」が創建

江戸時代に入り文化文政の頃
現存の建物群が建てられたらしい
志摩地方には珍しい
高野山真言宗系のお寺である

青峰山の標高が336メートルあり 
当時は志摩一円はおろか遠州まで望めたという
古くから漁師 海女 海運関係者に信望が厚く
本尊の「十一面観音」は鯨に乗って現れたと言い伝えがあるそうな

船の安全航行のため夜間は「護摩焚き」をし目標としたらしい
縁起はともあれ 由緒歴史もあるお寺だ

正福寺山門 寺側より


正福寺

本尊の十一面観音は秘仏で ご開帳は50年に一度
次は2039年

堂内は海に関した「絵馬」が沢山掲げられている

あまりにも寒いので早々に退散
磯部の「伊雑宮」へお参りした
伊雑宮は神宮 志摩一宮
皇大神宮の別宮で位も高い


昨年一年間のお礼と新年の祈願を行い無事参拝も終了となった