2013年7月10日水曜日

耳障りなことば 日本語が壊れていく


最近 とうも気になる言葉遣いが氾濫し始めた

ビジネスマンや女子社員がよく使うことばに

  

ワタクシ的には・・・

~とか~  

~の方から

我社では 

弊社 (へりくだって使うことばだが 謝罪を伴う出来事があって使用することば)



レストラン コンビニのレジなどでは



~になります

いらっつしゃいませ こんにちは~

~から お預かりします




少なくなったが 語尾上がりの話し方

聞く人に同意や賛同を求める 自信の無さの露呈で

テレビやラジオで聞くにつけ 鳥肌が立つ

まして解説や専門家とされる輩がこのような口調で話せば 全く信用が無くなり

その人の 経験や知識 学歴も疑われるもとになろう


学生や仲間内ではそんな話し方も ことばの使い方も 親密感を出せて良いのだろうが

社会人としては成り立たないばかりか 所属する会社の信用までも失っていくことを

心してほしいものだ


就職の面接でこのようなことばが出てくるようではまず見込みがない



言葉や漢字は日本の歴史で培われてきたもので 

漢字は深い意味を湛えたものが多い 漢字を芸術以外に略したり ことばを縮めたり

おろそかにする行為は歴史や先人の努力に対する冒涜でもある




壁に耳あり障子に目あり 

どんなところであなたを「監視」 「評価」をしている人がいるかわからないからな!